ここまでたどり着くのに、たくさん悩んで、調べるのにも、問い合わせるのにも、だいぶ躊躇されたのではないでしょうか。
その中で、勇気を出してこのページを開いてくださり、本当にありがとうございます。
もともと私は一般企業で会社員をしていました。ある日、仲が良かった同僚が次の仕事を決めないまま会社を辞め、その後、音信不通になってしまったことがあります。そのことがずっと心残りとなり、「人が孤立してしまうのを防ぎたい」という思いから心理士の道を志しました。
その後、たまたま参加した当事者団体のイベントで出会った人たちが、本当に親切で、楽しくて、「自分と何ら変わらない」と感じたことが、この支援の世界に深く興味を持つきっかけとなりました。縁あって自治体のひきこもり相談員を拝命してから、今年で11年目を迎えます。
この10年間、一言では括れないほど多様なご家族と出会ってきました。
中には、親御さんのみとお会いして、ご本人とは一度も会わないまま相談を継続するケースもたくさんありました。しかし、対話を重ねていく中で、親御さんのご本人に対する見方や想いが徐々に変わっていくと、不思議なことに、お会いしたこともないご本人の表情や態度がゆっくりと柔和になり、自ら少しずつ行動を起こすようになっていく――そんな変化を、私は現場で何度も目にしてきました。
「子どもをどうにかして動かそう」とするのではなく、まずは親御さんがご自身のために相談を続け、家庭の空気を変えていく。それが結果として、ご本人が一歩を踏み出すための何よりの安心の土台となります。
臨床心理士として、お話を否定しないことや正論を言わないことは当然の土台です。その上で私が最も大切にしているのは、「解決や進展を急がず、あなたが安心して相談を続けられる場所であり続けること」です。
目に見える変化がすぐになくても、繋がり続けていること自体に大きな意味があります。来談される方が安心して荷物を下ろせるよう、じっくり伴走いたします。
お一人で抱え込まず、まずは一緒にお話をしてみませんか。
あなたとお会いし、これからのことを一緒に考えられると嬉しいです。
資格:公認心理師・臨床心理士
経歴: 一般企業での勤務を経て、心理専門職へ。某自治体のひきこもり相談員(非常勤)として10年以上、多くのご家族の支援に携わる。
お一人で抱え込まず、まずは一緒にお話をしてみませんか。
あなたとお会いし、これからのことを一緒に考えられると嬉しいです。
【当相談室の対象者について】
当相談室は、「ひきこもり状態にあるお子様を持つ親御様(またはご家族様)」専門の相談窓口です。
※大変恐れ入りますが、ご家族以外の方からの一般的なお悩み相談や、趣旨の異なるお問い合わせにはご返信できかねますので、あらかじめご了承ください。